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10月31日(開学記念日)に、体育館と肢体訓練室の床の安全点検を行いました。
これは、体育館の床板の剥離(ササクレ、ひび割れ、欠け等による剥がれ)による、負傷事故が相次いで発生していることから、文部科学省から再発防止や詳細な点検が必要であることの通知を受けて実施しました。
今回の点検では、毎月の安全点検(目視)では発見できないササクレやひび割れをみつけられるように、教員が横に並んで、不織布を手に付けて床を拭き、引っ掛かりがないか触診による点検を行いました。
また、あわせて、壁板から釘が浮いて飛び出していないか、壁の点検も行いました。
結果、今回は修繕が必要な程度の床のひび割れはありませんでしたが、塗装の剥がれや引っ掛かりが見つかったので、テープを張って応急処置をしました。点検をする過程で、床ではなく、窓枠や戸枠に道具等の出し入れ時にぶつけた跡と思われるひびやササクレが見つかり、こちらもテープを張って応急処置をしました。
肢体訓練室は、床のササクレ等はありませんでした。
体育館では、子どもたちは、思いがけない箇所を触ったり、寝そべったりします。今後も子どもたちが、怪我なく、安全に活動できるよう安全・安心な環境整備を進めていきたいと思います。
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